どうも。フルタニです。最近やたらと蚊に刺されるようになりました。お医者さんに聞いたら「蚊の羽音が聞こえなくありませんか」と言われました。
「え、なぜっ」て聞いたら、「モスキート音」
聴力は40歳を過ぎた頃から2000Hzを境に下がり始めていて、蚊の羽音である2000Hz以上の高温がが聴こえにくくなるのだとか。ガーン!!!!ショックでした。
とはいえ、いい音楽はカッコよく聴きたいもの。今回は、透明デザインで話題のワイヤレスイヤホン「Nothing Ear」をレビューします。それでは、さっそく本題に入っていきましょう!
Nothing Ear レビュー|透明デザインに込められた音と使いやすさの魅力
ご紹介するのは「Nothing Ear」ワイヤレスイヤホンです。作ったのはロンドン発のスタートアップ企業「Nothing」。
Nothing earは、メーカー最高水準のオーディオ体験が叶うと謳う、完全ワイヤレスイヤホンです。ワイヤレスながら「有線にも負けない音質」という高い評価が聞かれます。
第一印象|透明デザイン、やっぱりカッコいい!
まず手に取ってみて感じたのは、「おしゃれだな〜」ということ。Nothingシリーズ特有の透明なケースとイヤホン本体は、ガジェット好きの心を鷲掴みにしますね。パッケージを開けると、内部の精密なパーツが透けて見えるデザインが目に飛び込んできます。
「こんなに内部を見せちゃって大丈夫?」と思わず突っ込みたくなりますが、このクリアなデザインがNothingらしさそのもの。耳元に装着しても目立ちすぎず、でもちゃんと「個性」がある。これ、街中でつけてても一目置かれるやつです。
装着感|軽くてフィット感抜群!
実際に耳に装着してみると、非常に軽くてフィット感が良いことに驚きました。僕の耳は少し大きめなんですが、イヤーチップが柔らかく、長時間つけていても疲れない設計。イヤホンはフィット感が大事!ズレると音質にも影響が出ますからね。
ちなみに、付属のイヤーチップはS・M・Lの3サイズ。耳の形に合うものを選べば、さらに快適な装着感が得られます。
音質|クリアでバランスの良いサウンド
さて、肝心の音質ですが…結論、めちゃくちゃ良い!
特に中高音域のクリアさが印象的です。僕は中島みゆきや玉置浩二が好きなんですが、歌い手のボーカルがしっかりと耳に届きます。一方で低音もきちんと響いていて、バランスが絶妙。僕が普段聴いているポップスやジャズとの相性が抜群でした。
さらに、Nothing EarはHi-Resオーディオ対応で、細かな音のニュアンスまで再現してくれるのがポイント。ANC(アクティブノイズキャンセリング)も搭載されており、騒がしい場所でも音楽に集中できました。
操作性|タッチ操作が直感的で便利
イヤホンの操作は、タッチで行います。再生や一時停止、音量調整など、どれも直感的でわかりやすいです。感度も良く、ストレスなく使えました。
特に便利だと感じたのが「カスタマイズ可能な操作」。専用アプリでタッチ操作の設定を変更できるので、自分好みに調整可能。ガジェット好きとしては、こういうカスタマイズ性の高さは嬉しいポイントです。
バッテリー|十分な持ち時間
バッテリーについても触れておきましょう。イヤホン単体で約6時間、ケース込みで最大36時間再生可能というスペックです。
収納ケースは充電ケースとなっていて、USBでPCや充電アダプターに接続することで充電可能です。
最近のイヤフォンはどれも充電性能はいいので比較にはなりづらい項目ですが、普段使いでは十分な持ち時間です。さらに、ワイヤレス充電にも対応しているので、机の上でサッと充電できるのも便利。
気になった点|透明デザインの落とし穴?
透明デザインはカッコいいですが、やっぱり指紋がつきやすいというのが難点。特にケース部分はツルツルしているので、汚れが目立ちやすいです。
私はジャンクスナックが好きなのでつまみながら操作することが多いのでちょっと気になります。ここはもう少し工夫してほしいなと感じました。
また、ANCの性能は確かに優秀ですが、高級モデルと比べると少し劣る場面もありました。ただ、この価格帯では十分すぎる性能なので、許容範囲内かなと思います。
結論|「透明」を選ぶ価値あり!
Nothing Ear は「何もない」って名前が付いてますが、実際に使ってみたら中身はしっかり詰まっていました。
まとめ
デザインと機能が見事に融合したワイヤレスイヤホンという印象。透明デザインが好きな方、音質にもこだわりたい方には特におすすめ。価格も手頃なので、コスパを考えると非常に満足度が高い製品です。
おしゃれなイヤホンを探している方は、ぜひチェックしてみてください!「透明イヤホンで音楽ライフ、ちょっと特別なものにしてみませんか?」
以上、絶好調でした!次回もまたよろしくお願いします。