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「 漫画ビジネス 」読んでみた!漫画の世界、こんなに奥深いなんて知らなかった…!

どうも、フルタニです!

みなさん、漫画読んでますか?え?「最近は忙しくて読んでない」?それはもったいない!

僕なんてね、電子書籍をiPadに入れて寝る前とか隙間時間に読んでいます。紙の本もいいけど漫画って巻数が多いし紙面が小さいのでシニアには辛いんです。なのでAmazonには大いにお世話になってます。

同人誌系の絵柄より構成や着眼点、ストーリーがしっかりしている作品が無好み。漫画読んで「これってどうやってビジネスになってるんだろう?」って気になっちゃうタイプなんですよ。というわけで、今回読んだのは菊池健さんの「漫画ビジネス」です!

「 漫画ビジネス 」読んでみた!漫画の世界、こんなに奥深いなんて知らなかった…!

いやー、これがもう、タイトルに偽りなし!漫画の制作から販売、さらには海外展開やデジタル市場の攻略まで、漫画業界の裏側が丸わかりになる一冊でした。今日はその感想を全力でお伝えします!

漫画はエンタメだけじゃない!一大産業だった

まず驚いたのが、漫画業界のスケール感。菊池さんが冒頭でこんなことを言ってます:

「日本の漫画市場は、年間6000億円以上規模の産業だ。」

え、そんなに!?ってなりません?でもね、これを読んでいくと納得なんですよ。裏取りしました。すごくないですか?

日本のコミック市場:2023年の販売額は過去最高の6937億円、出版市場全体の4割以上 | nippon.com

書籍販売はもちろん、アニメ化や実写化、さらにはグッズやゲームへの展開…漫画って、こんなに多方面で収益を上げてるんだって気づかされました。

具体的なテーマがとにかく面白い!

この本、ただ数字を並べてるだけじゃなくて、具体的な事例やエピソードが満載なんです。いくつか印象に残ったトピックを紹介しますね!

1. 「ジャンプ方式 vs マガジン方式」

これ、いわゆる編集方針の違いなんですよ。

どっちも「正解」なんですよね。読者層や市場の動きに応じて最適解を探してるって話がすごく面白かった!

2. 「海外で売れる漫画の条件」

海外展開がいまや必須の時代ですが、全ての漫画がヒットするわけじゃないんですよ。

「ドラゴンボール」や「ワンピース」が世界中で受け入れられる理由がよくわかりました!

3. 「電子書籍の逆襲」

最近は紙媒体が苦戦してるイメージありますよね?でも電子書籍の市場拡大で、新たな収益モデルが生まれてるんです。特に、LINEマンガやKindle Unlimitedみたいな「読み放題」サービスが、新しい読者を増やしてるんだとか。

菊池さんの視点が鋭い!

この本の一番の魅力は、菊池さんの視点。彼自身が編集者として数々の作品を手掛けてきたので、業界の裏事情がリアルすぎる!例えば:

「作者の夢とビジネスのバランス」

漫画家が「好きなものを描きたい」と言いつつも、売れる作品を求められる現実がある…この葛藤をどう解決するか?

「AIと漫画制作の未来」

最近話題のAI生成ツールが漫画業界にも浸透しつつあるらしく、制作スピードが劇的に上がる可能性があるんですって。

これらの話題が、単なる業界話にとどまらず「自分ならどうする?」って考えさせられるんですよね。

感想:漫画好きなら必読!業界初心者にもわかりやすい

この本、漫画を読むのが好きな人だけじゃなくて、「エンタメビジネスってどう成り立ってるの?」って興味がある人にも超おすすめです。菊池さんの解説がわかりやすいので、業界初心者でもサクサク読めます。

そして何より、漫画ってただ楽しむだけじゃなくて、こんなに深い仕組みで成り立ってるんだって気づけるのが最高でした!

まとめ

著:菊池健
¥1,584 (2025/01/08 21:12時点 | Amazon調べ)

いや~、僕が子どもの頃、漫画読んでると親や先生からめっちゃ言われましたよね?「漫画ばっか読んでたらバカになるぞ!」って。もう、どこにでもいるセリフ!でも今、どうですか?「漫画ビジネス」が証明するように、漫画は日本が誇る知的資源、文化の象徴になってるじゃないですか!🎉

当時の大人たち、固定観念がガッチガチすぎましたよね~。逆に今思うと、その偏見こそがちょっとバカっぽい(笑)。時代が進むにつれて、漫画の可能性が認められて、「ONE PIECE」や「進撃の巨人」が世界中で愛されてるわけですよ!まさに、時代が証明したんです。漫画の力、すごいんだぞって。

これからはね、どんなものでも「無駄」と決めつけず、可能性を信じていくことが大事だな~って思います!子どもたちの好きなこと、全力で応援してあげたいですよね✨


それじゃ、また次回の動画でお会いしましょう!バイバーイ!回のブログでお会いしましょう~!

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