どうも、フルタニです！
今日はですね…投資好きな皆さんも、まだ投資デビューしていない皆さんも、ちょっと夢のある話をしましょう。その名も『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』。もうタイトルからして「え、そんな夢みたいなこと本当にできるの？」って感じですよね！
実際に読んでみたところ、配当株投資の手堅い魅力がしっかり伝わってきて、これが思った以上に面白かったんです。配当太郎さんの投資スタイルは、株式投資初心者だけでなく、すでに投資を始めている人にも参考になる内容が詰まってましたよ！というわけで、今日はこの本のポイントを語り尽くします！
『 年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資 』を読んでみた！
配当株投資ってなに？
まず、この本の基本テーマは「インカムゲイン」、つまり配当金による利益を狙う投資法です。世間一般の株式投資といえば、買った株を売ることで利益を得る「キャピタルゲイン」を目指すスタイルが主流ですよね。
でも、この本ではむしろ「株を売らずに持ち続け、配当金を積み上げていこう」と語られています。
配当太郎さんいわく、これは「長期的に確実に資産を増やす王道ルール」。特に初心者や新NISA（少額投資非課税制度）で投資デビューしたばかりの人にピッタリな手法なんです。
魅力的なポイント：増配の力
本書で特に強調されているのが、「増配が期待できる大型株」の魅力です。増配とは、企業が配当金を徐々に引き上げていくこと。たとえば、毎年配当金が3%ずつ増える株を持っていたら、10年後にはもらえる金額がかなり増えているわけです。
さらに配当太郎さんはこう言います：
「株式投資は10年単位で考えるべき。短期間での一攫千金は期待しない。」
これ、シンプルだけどめちゃくちゃ重要な考え方だと思いません？世の中、株価が急騰する話ばかり注目されがちですけど、この本はもっと地に足のついた投資を提案してくれます。
銘柄選びのコツ：潰れない企業を狙う
「じゃあ、どんな株を買えばいいの？」という疑問にもしっかり答えてくれます。配当太郎さんのおすすめは、安定した配当を出し続ける大型株。
たとえば、誰もが知っているような大企業。理由は簡単で、「潰れない企業だからこそ、長期間持ち続けられる」というわけです。また、少額からでも購入を続けることで、配当金が雪だるま式に増えていくのが最大のメリット！
本書では、具体的な銘柄例も挙げつつ、「どうやってその株を選ぶか」をデータや計算式を交えて解説してくれています。特に「PER（株価収益率）」「配当利回り」といった指標がわかりやすく説明されているので、初心者でも迷わず実践できる内容です。
モチベーションを維持する方法
配当太郎さんは「目標設定」の重要性についても語っています。たとえば：
• 毎月1万円のお小遣いを目指す
• 年に100万円の自分年金を作る
こういった具体的な目標を掲げることで、投資を続けるモチベーションを維持するのがコツだそうです。また、少額でも配当金を受け取るたびに、「自分の資産が働いてくれている」という実感を得られるので、楽しく続けられるのがポイントです。
読んだ感想：投資初心者に最高の指南書
この本を読み終わったとき、僕は「配当株投資ってすごく手堅いし、モチベーションも維持しやすいな！」と感じました。
著者の語り口がシンプルで親しみやすいので、「株って難しそう…」と思っている人でもスラスラ読めると思います。
そして何より、「投資って長い目で見たほうが絶対に得だな」ということを再確認しました。短期での利益を狙うのもいいけれど、コツコツ積み上げるインカムゲインには、安心感と楽しさがありますね！
先のないシニア世代にとっては長期保有は無理と感じられるかもしれませんが、僕もそう思いながらもNISA枠で運用したところ、配当に課税されないという旨みを実感してしまいました。
まとめ：こんな人にオススメ！
- 新NISAで投資を始めたばかりの初心者
- 長期的に資産を増やしたいと考えている人
- 配当株投資の具体的な手法を学びたい人
もし「年間100万円の配当金」を目指してみたいなら、ぜひ『年間100万円の配当金が入ってくる最高の株式投資』を読んでみてください！
では、また次回のブログでお会いしましょう！