こんにちは!フルタニです。
今日はロバート・キヨサキさんの名著、「金持ち父さん 貧乏父さん」についてお話しします。この本、僕の中で「お金の哲学」を根底からひっくり返した一冊です。しかも、意外と楽しく読めちゃうのがポイント。
特に「お金持ちになるためには学校の成績や安定した仕事だけじゃダメだよ」というメッセージには、最初びっくりしました。でも、読み進めていくうちに「確かにそうかも!」と何度も納得することに。今日はその内容を、瀬戸弘司的にわかりやすく(そしてちょっと面白く)ご紹介しますね!
「金持ち父さん 貧乏父さん」を読んだら、お金に対する考え方が変わった件
「金持ち父さん」と「貧乏父さん」って誰?
本書は、著者ロバート・キヨサキさんが育った環境をベースに書かれています。彼には2人の「父さん」がいました:
• 貧乏父さん(実の父):学歴も高く、真面目で公務員。でもお金の扱い方が苦手。
• 金持ち父さん(友人の父):高学歴ではないけれど、お金の知識が豊富で資産家。
この2人から学んだ対照的な教えが本書の骨組みとなっています。「金持ち父さん」からは投資やお金の仕組み、「貧乏父さん」からはその逆を教えられるという斬新な視点で描かれています。
ポイント1:お金持ちは「資産」を買い、貧乏人は「負債」を買う
まずこの一文、刺さりました。「え、負債って借金とかじゃないの?」と思うじゃないですか。でもここでいう負債は「あなたのお金を減らすもの」のこと。例えば:
• 資産:株式、不動産、事業など、収入を生むもの
• 負債:家、車、クレジットカードのローンなど、支出を増やすもの
これを知ったとき、僕も「えっ、家って資産じゃないの?」と思いました。でも、よく考えると毎月ローンを払う家は、実質お金を減らしていく存在。逆に、賃貸物件を運営して家賃収入を得るのが資産、という考え方です。
ポイント2:「働いて稼ぐ」から「お金を働かせる」へ
「お金を働かせる」ってなんぞや?と最初は思いました。でも、これが「お金持ちになる人の基本のキ」なんですよね。要するに:
• 貯金だけに頼るのではなく、株式や不動産に投資する。
• 自分の働く時間以外で収入を生む仕組みを作る。
例えば、YouTubeで副収入を得るとか、配当金を受け取るとか。僕もこれを機に「どうやって自分のお金に働いてもらうか」を真剣に考えるようになりました。
ポイント3:「お金の勉強をする」という概念
この本を読むと、「学校ではお金の勉強を教えてくれない」っていう話が何度も出てきます。だから、自分で勉強する必要があるんです。
具体的には何を勉強すればいいの?
- 会計の基礎:収入・支出、資産・負債の違い。
- 投資の知識:株、債券、不動産の仕組み。
- 市場を読む力:経済ニュースやトレンドを理解する力。
僕もこれをきっかけに、初心者向けの投資本をいくつか読んでみました。確かに、ちょっとした知識があるだけで全然違う!
まとめ:この本から何を実践するか?
「金持ち父さん 貧乏父さん」読んだだけで満足して終わるのではなく、ここから何を行動に移すかが大事。僕が実践してみようと思ったのは以下の3つ:
1. 「資産」を増やすことを意識する。
株式や不動産、スキルなど、自分に利益をもたらすものに投資する。
2. 「負債」を減らす努力をする。
例えば、高価なものを買う前に「これは資産になるのか?」と考える癖をつける。
3. お金について学び続ける。
本を読んだり、専門家の話を聞いたりして、お金に対する理解を深める。
以上、「金持ち父さん 貧乏父さん」をざっくりまとめてみました!
さあ、あなたもお金の哲学を学び、次の一歩を踏み出してみては?