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頭のいい人が話す前に考えていること を読んでみた! 強い人の条件は自信を持つこと

みなさんこんにちは、フルタニです。

今回手に取ったのは 安達裕哉さんの『頭のいい人が話す前に考えていること です!え、タイトルからして気になる?わかります。僕もタイトルを見て即購入しました。頭よくなりたいから(笑)。では、早速レビューいってみましょう!

頭のいい人が話す前に考えていること を読んでみた! 強い人の条件は自信を持つこと

感情に左右されるな!反応する前に深呼吸を

本書で最初に取り上げられている黄金法則1は「とにかく反応するな」。ビジネスマンの基本は「即レス」すぐに反応することと教わったのがウソみたい。と思う人がいるかもしれませんが、脳筋によくある脊髄反射は必ずしも正解ではありません。

いやー、これ深いです。僕なんて感情が顔に出ちゃうタイプだから、こういう教えは目からウロコ。たとえば、誰かに批判されたとき、感情に任せて反論しちゃうと、その瞬間に「賢そう」な印象が消えちゃうんですよね。本書では、「その場で一度冷静になってから話すこと」がどれだけ大切か、例を交えながら語られています。

頭の良さは他人が決める

黄金法則2では「頭の良さは『他人』が決める」とあります。これ、グサッときますね。僕たちは、どうしても自分がどれだけ考えているかを評価してほしいと思うけれど、実際には相手の心に届かないと意味がない。本書では、他者視点をどのように取り入れるかが丁寧に解説されています。

例えば、相手の話を聞く際、ただ頷くだけではダメ。「相手が本当に伝えたいことは何なのか」を考えながら聞く。これ、動画のコメントを書くときにも大事にしていることなので、すごく共感しました。

「戦う相手」は人ではなく課題である

次に印象的だったのが黄金法則4。「人と戦うな、『課題』と戦え」というもの。ビジネスシーンでは特に、相手を打ち負かすのが目的になりがちです。しかし、本当に解決すべきは相手ではなく、問題そのもの。本書では「建設的な対話」の重要性が強調されています。

知識を「人のため」に使う

黄金法則6では、「知識は誰かのために使って初めて知性になる」と述べられています。これはシンプルながら深い考えですよね。僕もレビュー動画を作る際、「この情報が視聴者にとってどう役立つか?」を常に考えています。本書のこの教えは、クリエイティブな活動をしている人にも刺さる内容だと思います。

まとめ:7つの法則を日常に活かせるかが鍵

安達裕哉さんの『頭のいい人が話す前に考えていることで提示する7つの黄金法則は、一つひとつが日常で実践しやすい内容にまとめられています。

本書を読んで印象的だったのは「知識を相手のために使う」という視点の大切さ。さらに「冷静に考えてから発言する」ことで、より信頼される人間になれるというメッセージは、多くの人にとって大きな学びになるでしょう。

特に就活生や若手社員の方には、これ以上ない教科書的な一冊だと思います。僕もさっそく「話す前に考える」を意識しながら、次のレビュー動画に挑みます!それでは、また次回!

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