どうも、フルタニです!
皆さん、「考えすぎ」ていませんか?僕もめっちゃ考えすぎるタイプなんです。夜中に「あれ、今日の動画編集これでよかったのかな…?」とか、翌朝になって「あのコメント返信しなくて良かったのか!?」って無限ループ。
そんな僕が手に取ったのが、堀田秀吾さんの『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』です。
結論から言うと、この本、最高です。考えすぎて夜も眠れない僕みたいな人にめちゃくちゃ刺さります。「最先端研究」とかちょっと小難しそうに聞こえますが、内容はめちゃ実践的!これはオススメですよ~!
『最先端研究で導きだされた 「考えすぎない」人の考え方 』 を読んでみた!
考えすぎが人生をダメにする!?
本書では、考えすぎが引き起こす悪影響について詳しく解説されています。ざっくり言うと:
1. ストレス増加 → 不安に押しつぶされる。
2. 行動力低下 → 悩むだけで何もしない人になる。
3. 健康への悪影響 → 不眠や体調不良を招く。
…あれ、僕のことですか?ってくらい心当たりだらけ(笑)。でも、堀田さん曰く、考えすぎをやめるのは意外とシンプルな方法でできるらしいんです!
びんびん刺さったポイント
1. 「完璧主義は卒業する」
考えすぎの原因のひとつが「完璧主義」。
• 「失敗しちゃいけない」
• 「完璧に準備しないと行動できない」
って思っちゃうんですよね。でも、本書では「完璧でなくてOK!」と強調されています。たとえば、「70点で行動することが、成功の第一歩」って考え方。
むしろ行動するかしないかではなくて、行動するかしないかを「決められるか」が重要なのだとか。
いや~、これ聞いてめっちゃ気が楽になりました。
2. 「反芻思考を断ち切る」
皆さん、「反芻思考」って知ってますか?僕は初めて聞いた言葉でしたが、簡単に言うと「同じことを繰り返し考え続けること」。
「あの時、あんなこと言わなければよかった…」とか、「あの人の態度、どういう意味だったんだろう?」とか、ずーっと考えちゃうアレです。
堀田さんは、この反芻思考を断ち切る方法として、以下を提案しています:
• 気持ちを紙に書き出す → 頭の中を整理する。
• 運動をする → 悩む暇を身体に奪われる(笑)。
特に運動、これマジで効きます。僕も本書を読んでから散歩を始めましたが、考えすぎる時間がめっちゃ減りました!
3. 「今に集中する」
考えすぎる人は、過去や未来のことばかり考えちゃう。でも大事なのは「今この瞬間」。
堀田さんが推奨しているのは、「マインドフルネス」。具体的には、呼吸に意識を向けたり、目の前の作業に全集中したりすることで、「考えすぎスパイラル」から抜け出せるんです。
これ、動画編集にも応用できますよね。あれこれ悩むより、目の前のカットを仕上げることに集中!めっちゃ良いアドバイスです。
レビュー
正直、この本を読んで「考えすぎない」ってこんなに大事だったんだ!と目からウロコが落ちました。
①世界は不安でできていることを知る
②不安の解消は今に集中すること
③ 決断は迅速に行動へ移すことが大切
④損しないようにする行動はむしろ逆効果
⑤動かない時間が疲労感を高める
本書をざっくりまとめると、まず「知って」、可能な限り早めに行動をはじめ、動きながら考えるのが最善策といえそうです。
タイトルに「最先端研究」ってあるだけあって、心理学や脳科学の知見がしっかり盛り込まれていて説得力バツグン。しかも、難しい理論をシンプルに説明してくれてるから、読むのが苦になりません。
読者の反響
- 目新しい情報はないものの、各トピックスについて、簡潔に書かれているのでのサクッと読めます。
- 昔のことを思い出してばかりいると脳が老化する。新しい経験、知識を身につける。大事なのは今。
- やる気を出すにはまず始めること。色々な事が羅列されるように書かれていて、深く考えずボーッと聴けました。
シニア世代にもオススメな理由
この本、考えすぎる若い人だけでなく、シニア世代にもピッタリです。
• 過去の後悔を手放すヒント → 老後の心を軽くする!
• 今を楽しむ思考法 → 趣味や新しい挑戦がより楽しく!
• 健康管理にも役立つ知識 → ストレスフリーな生活をサポート!
まとめ
『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』、考えすぎで人生に疲れてる人には本当にオススメです!日々のストレスや悩みを軽くしたい方、ぜひ一読を!
それではまた、次回の書評でお会いしましょう!
バイバーイ!