こんにちは、フルタニです!
今日は中村一也さんの『仕事のできる人がやっている減らす習慣』をご紹介します!
この本を一言で言うと、「仕事も人生も減らしてうまくいく!」というテーマで、もうタイトルからして究極のミニマリズム!どこかで聞いたことあるような気もしますが(笑)、読んでみたら「おおっ!」と思うポイントがたくさんあったので、じっくりレビューしていきます。
『 仕事のできる人がやっている減らす習慣 』を読んでみた!
どんな本なの?
この本では、「あれもこれもやろうとして、かえってうまくいかない」という人に向けて、不要なものをどんどん減らして本当に大事なことだけに集中しよう!というメッセージを伝えています。
仕事術というと「増やす」ことが多いイメージですよね。タスク管理ツールを増やす、会議を増やす、仕事をどんどん詰め込む…。でも中村さんは逆で、「減らせば減らすほど成果が出る」と断言しているんです。これ、けっこう新鮮でした!
書籍のメインポイント
プライオリティの重要性
小さな作業を減らして、重要な作業に時間を割く。この思考法が本書の格読です。「すべてをする必要はない」ことに気付く。
年間プランを設計
長期的に見た自分の計画を統合し、少しずつ目標に近づけるようガイドしていきます。これにより、不要な作業は自然と消滅していきます。
メンタルクリアの重要性
減らす習慣は心もくださなら、経済も改善します。余謀な金銭の流出を停止し、小さな成功を続けることが成功への道です。
大きな決定のための心の余裕
大切な決定をするときは、減らした時間が許されています。これは、生産性を上げる重要な要素です。
絶好調的に刺さったポイント
1. 「減らすべきは、選択肢!」
この本でまず強調されているのが、「選択肢を減らせ!」ということ。たとえば…
- 毎朝の服装を固定する(スティーブ・ジョブズみたいに)。
- ランチで迷わないように、行くお店を決めておく。
- 一日の中でやるべきタスクを3つに絞る。
僕もこれを試してみたんですが、意外とスッキリしますね!
特にタスクを絞るって大事で、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」ってなってた頭が急に軽くなりました!
2. 「会議とメールは減らせる!」
これは「あるある」なんですけど、ムダな会議やメールって多いですよね。中村さんは、「減らせるものは徹底的に減らそう!」と言っています。具体的には…
- 「会議は時間を半分に」
- 「メールじゃなくチャットで済ませる」
- 「何なら会議そのものをなくす勇気を持つ」
いや、これ読んで僕もちょっと反省しました…。僕の場合、YouTubeのコメント返信とかも同じで、ダラダラやっちゃうんですよね。でも、スパッと区切りをつけると確かに効率が良くなる!
3. 「減らす=自由を増やす」
この本の最大のメッセージがここ。何かを減らすっていうのは、同時に自分の自由を増やすことなんだって話です。中村さんはこう言っています:
減らすことは、自分が本当にやりたいことに集中するための第一歩。
確かに!減らした分の時間やエネルギーを、自分の好きなことや本当に大事なことに使えるんですよね。この視点、すごく納得感がありました!
シニア世代にもオススメ!
この本、実はシニア世代の方にもピッタリなんですよ!
- 「やるべきことを減らして、趣味の時間を増やす」
- 「必要ない物を処分して、身軽な暮らしをする」
- 「シンプルなルーチンを作って毎日を楽しむ」
リタイア後の生活を充実させるためにも、「減らす」という視点はとても役立ちます。
絶好調的レビュー
正直、この本を読む前は「減らす習慣?なんかストイックそう…」と思ってました。でも実際は、減らすことで余裕が生まれるというポジティブな内容!
特に「選択肢を減らす」というのは、どの年代でもすぐに取り入れられるので、オススメです。僕も試しに動画制作のルーチンをちょっとシンプルにしてみたら、ストレスが減ってクオリティも上がった気がします!
こんな方にオススメ!
- 毎日タスクに追われている人
- シンプルな生活を目指している人
- シニア世代で新しいライフスタイルを模索している人
まとめ
中村一也さんの『仕事のできる人がやっている減らす習慣』、めっちゃ良かったです!
ムダを減らして、自分の時間を取り戻したい方は、ぜひ読んでみてください。
それではまた、次回のレビューでお会いしましょう!