Oculus QUEST 2を購入して以来、主に動画を楽しんでいます。
シニアなので体を歌劇に動かすようなゲームはついていけませんし、シューティングゲームのような瞬発力が試されるものもアウトです。
動画を観たり、仮想空間内を探索しているとそんなに疲れないし、没入感があるので結構時間を忘れてしまったりします。
Oculus QUEST 2 コントローラー 電池交換 の方法
Oculus QUEST 2を長期間使い続けると気になるのがサプライ品です。
Oculus QUEST 2の内容物は下記の通り。
- VRヘッドセット本体
- 接頭部用のシリコンカバー
- 眼鏡スペーサー
- コントローラ左右(単三電池2本同梱)
- 電源アダプター
- 充電ケーブル(USB-C)
- 説明書
純正品はそれほど豊富ではありません。
役立つ Oculus quest 2の 特選パーツ | フルダイブ
電池交換のやり方
長期間使用していると交換が必要になるのが接頭部用のシリコンカバーと左右のコントローラーの単三電池です。
初心者の私が最初戸惑ったのは、コントローラーの開け方でした。
まず、電池がどこに内蔵されているのかわからない。
もしかしたら充電仕様かもしれないと思ったくらいに、開け閉めの手掛かりがないのです。
いろいろ触っていたら、中指で操作するトリガーの反対側のパネルが開くことがわかりました。
よく見ると▶マークの刻印も見えます。角度によっては気が付かない微妙なデザインです。
写真を載せます。迷った人は参考にしてください。
眼鏡スペーサーの交換
Oculus QUEST 2 は仮想空間をレンズで見せるため、眼鏡は必要なさそうに思っていましたが、そうでもなさそうです。
眼鏡を付けたまま装着するか、本体のレンズに度付レンズ(スペーサー)を装着する必要があるといわれます。
軽度な老眼と乱視で眼鏡がないと本が読めない私の場合は、裸眼でも問題なく利用することができました。
眼鏡を付けたままでも Oculus QUEST 2 は利用できました。
両者の見た感じはほとんど変わらなかったので、私の場合はスペーサーは必要なさそうです。
[itemlink post_id=”677″]接頭部用のシリコンカバーの交換
暖かい部屋で長時間利用していると汗ばんでくるのが接顔部です。
シリコンカバーは汗には強くできていますが、それでも手入れは必要です。
コロナ対策用に購入したウエットティッシュなどを使って汗や汚れを落とします。
シリコンカバーのヒヤッとした感じが気に入らない人には、選択可能な綿でできたフェイスカバーが登場したのでいいかもしれません。
[itemlink post_id=”552″]USBケーブル
以外に盲点だったのがUBSケーブルです。
付属品の充電ケーブルは90センチしかないため、PCと接続すると 座って操作するだけでも かなり行動が制限されます。
さらに本体内蔵バッテリーはややパワー不足。消耗の速さを感じます。
立って操作する場合などを考えると5メートルはあった方がストレスを感じることはなさそうです。
[itemlink post_id=”297″]まとめ
Oculus QUEST 2 はメタ社の主力商品ですが、だからといって寿命が長いとは限りません。
今後、シェアを取るためさらなる新商品が市場に現れるはずです。
そうした新商品の互換性を考えるとあまり高い買い物をしても無駄になるような気がするので、必要に応じて必要なものだけ買い足していった方が正解のような気がします。