みなさん、こんにちは!フルタニです。
今日はね、「自分を変える無意識の魔力」という本をご紹介しますよ。いや~、これね、心理学好きの私にはドストライクな一冊でした。心理学って、なんかこう…ワクワクしますよね!「あ、これ読んだら自分変われちゃうかも?」って期待感がたまらない。
さて、この本を書いたのはBAZZIさん。え、誰かって?まぁ、そんなこと気にしなくてもいいんです!(いいのか?)とにかくね、この本、読めば無意識の力であなたの行動が変わるって話なんですよ。今日は、その内容をわかりやすく、親しみやすくお届けしますね。
心理学が紐解く無意識の力とは?「 自分を変える無意識の魔力 」の魅力
無意識ってそんなにすごいの?
さて、まず本書で強調されているのは「無意識の力」です。「無意識」って、いわゆる普段は意識していないけど、なんとなくやっちゃってる行動のこと。例えば朝起きて歯を磨くとか、信号を見て止まるとか。あれもこれも、無意識が働いているんです。
で、この無意識って、私たちの行動の90%以上を支配しているらしいんですよ!いや、これ聞いたらびっくりしますよね。「え、じゃあ、私が最近ゲームばっかりしてるのも無意識のせい!?」ってなりますよ。
無意識を変えると、行動が変わる
この本の肝となるのは、「無意識を変えれば、自然と行動が変わる」というところです。例えば、ダイエットをしたい人が「ケーキを食べないぞ!」って決意する。でも意識して我慢するのって辛いですよね。じゃあどうするか?
BAZZIさん曰く、無意識に「ケーキ=食べたくないもの」と思わせることが大事なんだそうです。たとえばケーキを見た瞬間に「これは甘すぎて気持ち悪い」と無意識に感じるようにする。その結果、自然とケーキに手が伸びなくなる。すごくないですか?
実践例:無意識を変える方法
ここで気になるのが、「じゃあ無意識をどうやって変えるの?」ってところですよね。本書には具体的なステップが載っています。その中でも私が一番面白いと思ったのが「言葉の力を使う」方法です。
たとえば「私は〇〇ができない」と思う代わりに、「私は〇〇ができるようになりたい」と言い換える。これだけで、脳がポジティブに反応するんですって!確かにね、こういう言葉の習慣って結構大事。
僕も最近、「明日早起きするぞ」じゃなくて「明日6時に起きた自分を楽しみにしよう」って思うようにしてます。(まぁ、起きれないときもありますけどね!笑)
BAZZIさんとは
さて、気になるBAZZI(バッジ)さんとは誰かというと、神奈川県出身のソーシャルアーティスト、プロマジシャンです。
生まれつき難聴やコミュニケーション障害を抱えながらも、「死ぬまで好きなことをしたい」という思いから、2005年にプロマジシャンとしてデビューしました
「これなら僕もプロになれるんじゃない!?」と思い立ったBAZZI(バッジ)さんは、プロマジシャン一本で生きていくことにしました。しかし挫折。そんな彼を拾ってくれたのがマジックバーの社長でした。「どうしたら目の前のお客様を楽しませられるのだろうか?」と必死に考えていた社長の姿を見て「お客様のために何ができるのだろうか?と頑張る力が湧いたのだと言います。
KeyPageインタビュー- BAZZI | 起業家の「人生変えたキッカケ」を届けるメディア
この本から学んだこと
この本、読んでみて本当に得るものが多かったです。特に印象に残ったのは、「人は習慣に支配される」ってこと。無意識にやっていることが人生を決めるなんて、考えたこともなかったので衝撃でした。でも逆に言うと、無意識を変えれば人生も変わるってことですよね。
あと、BAZZIさんの書き方がシンプルで読みやすいのも良かった!心理学の本って、難しい用語が出てきて途中で挫折しがちなんですが、この本は全然そんなことありませんでした。「お、これ明日から使えるじゃん!」って思える内容が多かったです。
まとめ:無意識を味方につけよう
というわけで、「自分を変える無意識の魔力」、めちゃくちゃオススメです!読めばね、なんとなく行動できなかった自分にサヨナラできるかもしれませんよ。無意識を変える方法が知りたい人、心理学に興味がある人にはピッタリな一冊です。
いや~、本当に面白かった!
この本を読んでから、私は朝のルーティンがちょっと変わりました。「無意識」を意識するだけで、ちょっとずつですが行動が良い方向に向かっています。皆さんも、自分を変える第一歩として、この本を読んでみてはいかがでしょうか?