皆さんこんにちは、フルタニです!
今日は、最近読んだ本「糖質疲労」(山田悟 著)の感想を語ります。この本、タイトルからして「疲れる原因は糖質だった!?」と直球で投げ込んできますよね(笑)。僕も「なんとなく糖質摂りすぎかな?」と思っていたところにドンピシャな一冊だったので、じっくり読んでみました!
糖質疲労 と戦う新提案!「糖質疲労」を読んでみた
糖質疲労ってなんだ?
まず、本書のキーワードである「糖質疲労」について。簡単に言うと、糖質(炭水化物)を摂りすぎると血糖値が急上昇し、その後急降下する「血糖値スパイク」が体に大きな負担をかけるんです。この繰り返しが疲労感を引き起こし、さらに悪化すると酸化ストレスや糖化ストレスといった問題を引き起こすとのこと。
ロカボ食事法のすすめ
山田先生が提案するのが「ロカボ食事法」。ロカボとは「低糖質(Low Carbohydrate)」の略で、糖質を控えつつ、タンパク質と脂質、そして食物繊維をしっかり摂るという方法です。具体的なポイントはこちら:
1. 糖質を控える:パンやご飯を少なめに。
2. タンパク質・脂質をしっかり:肉や魚、卵、乳製品を積極的に。
3. カーボラスト:糖質は食事の最後に摂るのがオススメ!
4. 早食い禁止:よく噛んでゆっくり食べることが大事。
5. 良質な油を摂る:バターやオリーブオイルを活用しよう!
実践してみた感想
僕も早速試してみました!ある日のランチで、野菜スープ+チキンサラダにしてみたら…午後の眠気が全然違う!普段は昼過ぎに「グワァァ…」ってなるんですけど、それがなくなりました。ロカボの効果、これすごいかもしれません。
経験談から学ぶ食生活の見直し
本書では、「糖質疲労」を防ぐための具体的な食事法だけでなく、健康的な体を作るための考え方も学べます。例えば、「脂質は太るからNG」という固定観念を捨てて、バランスよく摂ることの大切さを丁寧に解説しています。科学的な裏付けがあるので説得力抜群です。
まとめ:読んで実践すれば、健康への近道!
「糖質疲労」は、疲れやすさを感じている人にぜひ読んでほしい一冊です。
ロカボを実践すれば、体の軽さを取り戻し、毎日をもっと快適に過ごせるかもしれません。健康的な食生活を目指している方は、ぜひチェックしてみてください!