みなさんこんにちは!フルタニです!今日はですね、達人たちから学ぼうと「投資」についての本を読んでみました。
その名も 『堀江・後藤流 投資の思考法』!このタイトル、すでに期待値爆上がりですよね。堀江貴文さんの尖った視点と、後藤達也さんのデータを駆使した堅実な解説という、まさに異色コンビの一冊です。
結論から言うと、「投資を始めるのがちょっと怖い」って人でも、この本を読めば前向きな一歩を踏み出せるはず!さっそく詳しく語っていきますよ~!
「堀江・後藤流 投資の思考法」を読んでみた!
堀江さん&後藤さんの異色タッグが生むバランス感覚
この本、特徴的なのは堀江さんと後藤さんという真逆のアプローチ。堀江さんは、常識にとらわれない自由な発想で「投資=人生そのもの」と説き、後藤さんは緻密なデータでその考えを地に足つけた形で補強しています。
特に印象的だったのはこの構造。
• 堀江さん:「友人関係も投資。お金以外のリソースも資産に含めよう。」
• 後藤さん:「複利の力を使って、長期投資を有利に進めよう。」
片方が自由な「攻め」の視点を語り、もう片方が堅実な「守り」の視点で補完していく。この二つが絶妙なハーモニーなんです!
堀江さん流:投資は人生そのもの
堀江さんが強調するのは「お金だけに限らない投資の視点」。こんなフレーズが印象に残りました。
「自分の時間、スキル、人間関係も立派な資産だ」
例えば、友人関係を「投資」として見る発想。これ、最初は「えっ?」と思いましたが、読んでいくと納得します。たとえば、価値観が広がる友人との付き合いを増やしたり、無駄な時間を奪う関係を整理することで、結果的に自分の「資産」を増やせるんですね。
また、「バカにされる投資をしろ」という章も衝撃的。要は、「みんなが目を向けないところにこそチャンスがある」ってことです。「自分が面白いと思うものに投資する勇気を持て」というメッセージは、投資だけでなくクリエイティブな仕事にも応用できそう!
後藤さん流:データで語る投資のリアル
一方の後藤さんは、元日経新聞記者らしい論理的で堅実なアプローチ。特に、以下のトピックが実用的でした:
• 「複利効果」:長期的に積み立てた資産が雪だるま式に増える魔法。これを具体的な数字で示してくれるので納得感が段違い。
• 「経済ニュースの読み解き方」:日銀の政策や金利の動きが株価にどう影響するかなど、知識ゼロでも分かる解説はありがたい!
特に印象的だったのは、後藤さんが「投資は怖いものではない」と強調していた点。リスクをコントロールする方法や、分散投資の重要性を具体例で解説してくれるので、「これなら自分も始められそう!」と思わせてくれます。
心に残ったトピック3選
この本で個人的に「おお!」と思ったトピックを3つご紹介!
1. バカにされる投資をしろ(堀江さん)
「みんなが注目していないものにチャンスがある」という考え方。たとえば、まだ知られていない分野や、自分だけが価値を感じるものに投資すること。これ、YouTubeのネタ選びにも通じますよね。万人受けを狙わず、自分が面白いと思うものをやる勇気って大事。
2. ポートフォリオの重要性(堀江さん&後藤さん共通)
資産を分散してリスクを抑えることの大切さ。この鉄則は投資初心者にとって必須知識。堀江さんの柔軟なアプローチと、後藤さんのデータに裏付けられた具体例で、理解が深まりました。
3. 経済ニュースの活用法(後藤さん)
「日銀の金融政策ってなんだか難しい…」と思っていた私でも、この本の解説で「おっ、分かってきたかも!」と感じました。日々のニュースと投資を結びつける視点が身に付くと、ちょっと賢くなった気分になります(笑)。
まとめ
読了後、「投資は特別なスキルじゃなく、考え方である」 という気持ちになりました。
投資=人生を変える思考法
堀江さんの大胆で自由な発想と、後藤さんの堅実なデータ解説。この二つが合わさることで、投資初心者から中級者まで楽しめる内容に仕上がっています。そして何より「投資は人生そのもの」という堀江さんの言葉が心に響きました。
『堀江・後藤流 投資の思考法』は考え方を学ぶ本。なので堀江さんを嫌っても投資まで嫌うと結果損します。
「自分の頭で考える」「お金以外の資産を増やす」「分散してリスクを管理する」という基本原則を、この本でしっかり学ぶことができました。投資を始めたい人や、停滞感を感じている人に全力でおすすめします!