こんにちは、みなさん！フルタニです。
今日は「フリーランス＆個人事業主 確定申告でお金を残す！元国税調査官のウラ技 」という本を読んでみて、感じたことをゆる～く語っていきます。これ、ほんとフリーランスや副業を始めたばかりの人には必読の一冊かも。
「え、税金ってそんなに差がつくの？」と思うかもしれませんが、この本を読めば、「税金は知っている人だけが得をする」という現実をひしひしと感じること間違いなし！
【元国税調査官が語る！】税金のウラ技を学べる一冊を読んでみた【 確定申告 で差がつく】
国税局、税務署で10年間、主に法人税担当調査官として勤務。退職後、経営コンサルタント、フリーライターの大村大次郎さんが、税務署が教えてくれない「トクするやり方」をわかりやすく解説する本。毎年情報を更新していて今年で12版となります。
税金の知識は「お金を稼ぐ」以上に重要！？
副業ブームや個人事業主としての活動が広がる中、収入が増えるのは嬉しいですよね。でも、増えた収入がそのまま手元に残るかというと、そう甘くないのが現実です。
例えば、売上が増えた分、税金も増えてしまう……これ、地味にショックですよね。でも、「適切な経費の計上」や「控除を正しく使う」ことで、税金を減らし、手元にキャッシュを残すことができるんです。
元国税調査官が教える、確定申告のウラ技
この本の面白いところは、著者の大村大次郎さんが元国税調査官という点。いわば、「税務署の中の人」の視点から、税金の仕組みやグレーゾーンの対処法を教えてくれるんです。
いくつか目からウロコだったポイントをご紹介します！
1. 医療費控除の知られざるテクニック
「温泉療養やスポーツジムも医療費控除の対象になる場合がある」って知ってました？
医師の指導に基づいたものであれば、これらも控除に含められるケースがあるとのこと。こういった細かい知識、知らないと損しますよね！
2. 税務調査で慌てないための心構え
税務署の調査官が突然やってきても、ビビる必要はないそうです。
「税務調査って、あくまで“仮定”で話をしていることが多い」とのこと。つまり、こちらがきちんと根拠を示して説明すれば、無理に修正させられることはないんです。
3. グレーゾーンをうまく活用する方法
税金の世界には「グレーゾーン」が多いです。例えば、家賃の一部を経費として計上する場合、「何割を仕事に使っているか」を明確に説明する必要があります。この本では、こうした曖昧な部分をどのように処理すれば良いか具体例を交えて教えてくれます。
本当に使える知識がぎっしり！
他にも「会食費を経費にする際の注意点」や「経費と控除の違い」など、実践的な知識がぎっしり詰まっています。僕も、家で仕事をしている時間を基に家賃を案分して経費計上する方法をこの本から学びました！
こうした知識を持っているだけで、税金の負担が軽くなり、手元に残るお金が増えるんですよね。
サラリーマン＋副業でも役立つ！
特に最近では、副業を始めるサラリーマンも増えています。この本では、副業をしている人が注意すべきポイントも解説されています。例えば：
• 副業の収入がいくら以上だと確定申告が必要？
• 副業で使った経費をどこまで計上できる？
こうした疑問に対する答えが載っていて、かなり実用的です。
読んで感じたこと
ポチップ
「フリーランス＆個人事業主 確定申告でお金を残す！元国税調査官のウラ技 」を読むと、「税金って、知らないと損するだけの存在だけど、知ってると味方になってくれる！」ということが分かります。元国税調査官だからこそ書ける内容が盛りだくさんで、読み物としても楽しめますよ。
