初心者必見!『バカでも稼げる 米国株 』高配当投資の魅力と実践術

こんにちは、フルタニです!

今日はバカでも稼げる 『米国株』高配当投資という、投資初心者にも安心な指南書について熱く語ります。この本、もう発刊から時間が経っていますが、僕的には 「初心者の米国株投資バイブル」 だと思っています。

【バカでも稼げる!? 米国株 投資に挑戦】

この本との出会い:投資初心者の救世主

「投資に興味はあるけど、リスク怖い!」と思っていた数年前、僕もそんな一人でした。そこで手に取ったのがこの本。「バカでも稼げる」という強烈なタイトルが目に留まりましたが、内容は意外に堅実。

特に印象的だったのが、 「連続増配株を選べ」 というシンプルなルール。これが初心者でも投資で迷わないための基本方針なんですね。

「連続増配株を選べ」というシンプルなルールの魅力

著者が繰り返し強調しているのは、「連続増配株」を選ぶこと。これは、長期間にわたり安定して増配を続けている企業を対象にするという、シンプルながら非常に効果的な投資戦略です。

例えば、コカ・コーラのような 何十年も配当を増やし続けている企業 をバイ&ホールドすることで、安定したリターンを得られると説いています。

ポイントは以下の通り:

  • 連続増配株 =安定した利益と信頼性のある企業。
  • 配当を再投資して複利効果を狙う。
  • 定期的なリバランスでリスクを管理する。

僕もこのルールを参考に、最初に選んだのが S&P500連動型ETFや高配当ETFのVYM、そして個別株では コカ・コーラ、マクドナルド、P&G、JPモルガン・チェース、IBM といった名前の通った企業たちでした。これらは長年連続して配当を増やしており、その実績が何よりの信頼材料でした。

感じたメリット

これらの連続増配株を選ぶと、以下のメリットがあります:

1. リスクの軽減

 連続増配している企業は、安定した収益基盤を持ち、株主還元を重視していることが多いです。そのため、初心者でも安心して保有できます。

2. インカムゲインが期待できる

 連続増配株の最大の魅力は、定期的に受け取れる配当金です。特に 3か月ごとに配当金が入る のは、個人的にとても楽しみなイベントです。これがあると、投資生活にメリハリが生まれます。

3. 経済への興味が湧く

 配当を通じて「この企業、こんな利益を出してるのか!」と感心し、自然とその企業や世界経済の動きに興味を持つようになりました。

実践の結果:4年間の成果

僕の場合、四年前からこれらの連続増配株やETFを数株ずつ購入してきました。もちろん、市場の上がり下がりはありましたが、大きく負け越すことはなく、 配当分だけで元を取れる状態に近づいています

しかも、再投資をコツコツと続けたことで、配当金額も少しずつ増えてきました。この「雪だるま式に資産が増える感覚」が、本当にやりがいを感じさせてくれます。

楽しむことも重要!

僕がこの投資法を特に気に入っているのは、「投資を楽しめる」という点です。例えば、3か月ごとに配当金が振り込まれるたび、「お、次はどの株を買おうかな?」と考える時間が楽しいんです。また、これまで無関心だった世界のニュースにも敏感になり、「この出来事が米国株にどう影響するんだろう?」と考えるようになりました。

連続増配株の投資法は誰にでも合うのか?

結論から言うと、連続増配株の投資法は 堅実に資産を増やしたい人にはピッタリ だと思います。派手に値上がりを狙う「短期投資」ではありませんが、 時間を味方にして資産をじっくりと増やしていく 方法としては最適です。

僕もまだまだ勉強中ですが、この本の「連続増配株を選べ」というルールがあったからこそ、投資初心者だった僕でも 「資産運用の楽しさ」を知ることができました

初心者におすすめする理由

米国株投資は魅力的な資産運用の手段ですが、初心者にとってはわからないことが多く、不安に感じる点もたくさんあります。ここでは、特に初心者が抱えやすい代表的な悩みを5つ紹介します。

初心者が不安に感じる米国株投資の悩み5選と解決法

為替リスクへの不安

米国株投資はドル建てで行われるため、円とドルの為替変動が利益に影響します。

悩みの例: 「ドルが高くなったら損しそうで怖い…」「円安のタイミングで買うべき?」

為替リスクを完全に避けることはできませんが、長期投資であれば短期的な変動に過剰に反応せず、コツコツ買い増すことで影響を分散できました。

情報の多さに圧倒される

米国株には数千もの企業が上場しており、どの銘柄を選べばいいのか迷ってしまう人が多いです。

悩み: 「どの企業が良いのかわからない」「どうやって銘柄を選べばいい?」

初心者は ETF(上場投資信託) から始めるのが吉。例えば、S&P500に連動するETF(VOOやSPY)は分散投資が効いており、リスクを抑えつつ市場全体の成長を享受できました。

配当金や税金の扱いが複雑に思える

米国株では配当金を受け取る際に税金が発生します。特に、二重課税や確定申告の手間が不安要素になります。

悩み: 「米国と日本で税金が二重に取られるの?」「確定申告が難しそう…」

税金面の悩みを軽減するには、証券会社で「特定口座(源泉徴収あり)」を選ぶこと。さらに、配当金の二重課税を解消するには、外国税額控除 の申請を行う方法があることがわかりました。

日本株と違い、取引時間が夜間になる

米国市場は日本時間の夜に開くため、リアルタイムでの取引に慣れていない人にとっては難しく感じます。

悩み: 「夜中に株価をチェックするのは大変」「寝ている間に暴落したらどうしよう…」

米国株は 指値注文時間外取引 が可能なため、事前に売買ルールを設定しておけば安心して運用できます。長期投資の場合は、細かい値動きに一喜一憂しないことが重要であることがわかるようになりました。

英語が苦手で情報収集に苦労する

米国株投資では、企業の決算資料やニュースが英語で発信されることがほとんどです。これが障壁になる人もいます。

悩み: 「英語の資料が読めないと、情報収集が難しそう…」

銘柄を固定してしまえばあとはほったらかしにしておくだけ。気になる銘柄を調べたくなったら、日本語で情報提供をしているブログやYouTube、証券会社のレポートを活用するのがおすすめです。また、英語が苦手でも Google翻訳ChatGPT を使えば、大まかな内容を把握できます。

本書のメリット

著:バフェット太郎
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バカでも稼げる 『米国株』高配当投資を読むことで、初心者の不安はある程度解決できます。悩み始めればキリがありませんが、少額から始めて経験を積むことで、自信を持って運用できるようになりますよ!

1. 分かりやすい解説

投資初心者でもすぐに理解できる内容。難しい用語は最低限で、「とにかくやってみよう!」と思わせてくれます。

2. 米国株の基本を学べる

日本株と米国株の違い、優良銘柄の選び方など、投資の基本が詰まっています。

3. リスク管理の大切さ

「機械的にルールを守れ!」というのが何度も強調されており、感情に流されず投資を続ける重要性が説かれています。

少し古さを感じる点も?

バカでも稼げる 『米国株』高配当投資は正直、初版が2016年ということで、情報が少し古いと感じる部分もあります。例えば、コロナ禍以降の市場変化や、最近注目されているESG投資については触れられていません。でも、基本的な考え方は今でも十分通用します。むしろ、時代に流されない投資の鉄則を再確認するには最適です。

こんな人におすすめ!

  • 初めて米国株投資を考えている人。
  • 長期で資産を増やしたい人。
  • 配当収入を生活の一部に取り入れたい人。

この本で学べる投資の基本は、古くならない王道の手法です。米国株投資の第一歩として、ぜひチェックしてみてください!

ABOUT US
violet
元テレビ番組制作者。NHKでEテレやってました。窓際の時、筑波大映像制作講師を務めたことをきっかけに副業開始。雇止めされた66歳。動画制作者として撮影から完プロまでワンオペの映像制作を本格稼働しました。メタバースは完全素人。360度動画制作に強い興味を感じています。未来を信じ、感謝の気持ちを忘れないで生きていく。動画サイトもやってます。oiuy.net