どうも!絶好調です。
皆さん、本読んでますか?社会人になってから、読書の時間が減ったな~って感じたことありませんか?僕もめっちゃ感じてます。昔は暇さえあれば本を読んでたのに、働き始めたら「あれ?最近1冊も読んでない!」なんてことが普通に起きますよね。
そんな僕が今回手に取ったのが、三宅香帆さんの『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』。これ、タイトルだけでめっちゃ刺さりませんか?早速読んでみたので、感想を語っていきます!
『 なぜ働いていると本が読めなくなるのか 』~三宅香帆さんの本を読んで考えてみた~
そもそも「読めなくなる理由」とは?
三宅さんは、働きながら本が読めなくなる理由をいくつか挙げています。その中でも特に共感したのがこちら:
1. 「仕事」が頭の中を占領するから
→ 「あの仕事どうしよう」「メール返信しなきゃ」とか、仕事のことが頭から離れない!
2. 「時間」の使い方が変わるから
→ 通勤や食事の時間にスマホを見ちゃう!本を開く余裕がなくなるんですよね~。
3. 「疲れ」で集中力が続かないから
→ 家に帰ってソファに座るとそのまま寝ちゃう(笑)。
…これ、全部思い当たる節がありすぎて、「僕のこと書いてるのかな?」って思いました!
僕的「刺さったポイント」
1. 「読書」は余暇じゃなくてエネルギー補給!
三宅さんいわく、読書はただの趣味や暇つぶしじゃなくて、「エネルギーを補給する時間」なんだそうです。たとえば、物語を読むことで感情が揺さぶられるとか、自己啓発本を読んで視野が広がるとか。
これ、僕的には「ガジェットの開封」に似てると思いました!新しい製品を試すときのワクワク感、あれが読書にもあるってことなんですよね。
2. 読む「量」じゃなくて「質」が大事!
社会人になると、学生時代みたいに何十冊も読むのは難しい。でも、三宅さんは「量より質」と主張しています。1冊でも心に残る本に出会えれば、それで十分だと。
これも深いな~と思いました。僕も最近は「読む数」じゃなくて、「本当に読みたい本」を選ぶようにしてます。ちなみに、この本は選んで大正解でした!
3. 「ながら読書」のススメ
忙しい現代人にとって、読書時間を確保するのは至難の業。でも三宅さんは、「ながら読書」も全然OKだと言っています。たとえば:
• オーディオブックを聞きながら家事をする。
• 通勤時間にスマホで電子書籍を読む。
僕も最近、オーディオブックにハマってるんですが、これめっちゃいいですよ!耳だけ使うので、意外と効率的に読書が進むんです。
読者の反響
- 本を読めないというのは「読まない」ヒトの言い訳であって、本を読む隙間時間なんていくらでもあるやん、というのが私の意見。
- 内容を読むと、労働と読書の歴史を丁寧に紐解くもので、簡単に答えが知れるとなんとなく思っていた自分が裏切られた。まさに、求めていたこと以外の文脈による気づき…驚き。
- 「読書とはノイズ」「教養とは本質的には、自分から離れたところにあるものに触れること」「自分から遠く離れた文脈に触れることーーそれが読書」などの印象的な言葉が多数。
- また、全身で仕事に打ち込み続けるのは一種の逃げで 半身で仕事に取り組み、もう半身で家庭や他のバランスを取る事が大事。
まとめ
「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」は、「読書したいけど時間がない…」と悩んでいる全ての人におすすめの1冊です。働きながらでも読書の楽しさを取り戻すヒントがたくさん詰まっています!
特にシニア世代の方にもぴったり。仕事をリタイアした後、読書の時間を再び楽しむための準備としても役立ちますよ。
さて、次は何を読もうかな?それではまた次回!バイバーイ!