どうも、フルタニです!
今日ご紹介するのは、木下勝寿さんの『「悩まない人」の考え方』です。
いやー、この本、タイトルからしてスゴイですよね。「一生悩まない」って…そんなこと可能なんでしょうか?人間だもの!悩むのがデフォルトじゃないの?って思いながら読んだんですけど、これが意外と納得感があって面白かった!
それでは早速レビューしていきましょう!
『「 悩まない人 」の考え方』を読んでみた!
どんな本なの?
この本は、「悩みを減らしてもっとラクに生きよう!」をテーマにした30の具体的な思考法が詰まった1冊です。
木下さん曰く、「悩むのは習慣だ」とのこと。つまり、考え方をちょっと変えるだけで、悩みグセを改善できるというのが本書のポイント。しかも、どの方法も簡単に実践できるものばかりで、「今日から使えそう!」って思える内容が盛りだくさんなんです。
絶好調的に刺さったポイント
1. 「悩みの80%は起こらない未来のこと」
木下さんは、「私たちの悩みの大半は、まだ起きていないことについてだ」と言っています。たとえば…
- もし明日仕事でミスしたらどうしよう?
- あの人に嫌われてたらどうしよう?
- 将来お金がなくなったらどうしよう?
こういう悩みって尽きないんですよね。でも、この本では「今起きている問題に集中しよう」とアドバイスしています。これ、読んでてハッとしましたね!考えてみれば、ほとんどの「悩み」って実際には起きないんです。
2. 「悩みのループを断ち切るには、行動する!」
これも目からウロコのアプローチでした。悩んでいるときって、ついつい頭の中だけでグルグル考えちゃいませんか?木下さんは、そんなときこそ「何でもいいからまず行動しろ!」と言っています。
たとえば…
- 不安なら、一歩踏み出してみる。
- 解決策が分からないなら、誰かに相談してみる。
僕も昔、「動画のネタが思いつかない!」って悩んでいたとき、結局、思いつくまで待つよりカメラを回してみたら何とかなることが多かったんですよね(笑)。やっぱり行動、大事です!
3. 「他人の評価に振り回されない」
これは本当に現代人の永遠の課題…。SNSや職場、友人関係で、「あの人にどう思われるか」ってつい気になっちゃいますよね。
でも、木下さんは「他人の評価はコントロールできない」と断言しています。その代わり、こう考えるべきだと:
• 「自分がコントロールできることに集中する」
• 「自分がどう感じるかを大事にする」
いやー、これは深い。僕も「視聴者さんのコメント気にしすぎ問題」があるんですけど、これを読んで少し肩の力が抜けましたね!
シニア世代にもピッタリ!
実はこの本、シニア世代の方にもオススメなんです。
- 「悩みを減らして、心豊かな生活を送る」
- 「リタイア後の不安を手放して、趣味や新しい挑戦に没頭する」
- 「過去ではなく、今に集中する生き方を目指す」
特に、過去の失敗や将来の健康問題に悩むことが多い方には、この考え方が役立つと思います!
絶好調的レビュー
この本、タイトルは「悩まない人」なんですけど、決して「悩むのが悪い」と言っているわけではないんです。むしろ、悩みを受け入れつつも、自分に合った対処法を見つけていこうというスタンスがすごく良かった!
特に「未来の不安に囚われすぎない」とか、「行動で悩みを断ち切る」という考え方は、僕もこれから意識していきたいと思いました!
こんな方にオススメ!
• 小さなことで悩みがちな人
• 悩みを解決する具体的な方法を知りたい人
• シンプルでストレスフリーな生活を目指している人
最後に
木下勝寿さんの『「悩まない人」の考え方』、めっちゃ参考になりました!
毎日の小さな悩みを軽くしたい方や、もっと気楽に生きたい方にピッタリの一冊です。
それではまた、次回のレビューでお会いしましょう!
バイバイッ!