今 投資 したくなるメタバース関連企業とは|感想

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 投資 を書きます。

2020年代に大化けするかと投資家から熱い目を注がれるメタバース。

ではどんな株に注目したらいいのでしょうか。

投資 したくなるコア企業

専門家が注目するのが「コア企業」と呼ばれる一群です。メタバースのビジネス直接かかわる企業群です。に一覧にまとめました。

メタ・プラットフォームズ

中でもその動向に注目が集まるのがfacebookから名前が変わった「メタ・プラットフォームズ」です。巨大SNSとして知られる旧facebookはデイリーアクティブユーザー数が億人レベル。

その大半を収容できる巨大メタバース空間を作ろうと、2021年12月期から年間百億ドル以上を投じるとというニュースは第二次メタバースブームの火付け役になりました。

なにせ一社で年間百億ドル以上投資できる企業は日本にはありません。

旧 facebook 、メタプラットフォームズが順調にメタバースの事業を立ち上げるということになると、黙っていないのがライバル企業群です。

ＩＴ産業は基本勝者総取りの世界。

メタバースに新しいプラットフォームが生まれるとしたら、ゲームやエンタメにとどまらず電子商取引などの膨大な需要がメタ社に吸い上げられてしまうからです。

そこで、「マイクロソフト」が手を挙げたほか、アメリカで有名な「エピックゲームズ」ですとか「ディズニー」「アップル」などがエンターテイメントの分野やゲームの分野に興味を示し始めました。

マイクロソフト

方向性がどういう風になるのかまだ分かりません。今のところビジネス系のプラットフォームになるのではないかと言われています。ただし、マイクロソフトもエックスボックスのビジネスを抱えています。そのため総合型のサイトになるのかもしれません。

エピックゲームズ

対戦型ゲーム「フォートナイト」で知られるアメリカのゲーム開発会社です。284億ドルの株式評価額を持ち、アプリ配信の手数料に関連してアップルを反トラスト法（独占禁止法）違反で訴えたことで有名になりました。

エヌヴィデア

仮想通貨のマイニングに欠かせないＧＰＵメーカーとして有名な「エヌビディア」。ゲームの世界でも野望を持っています。それは自社の開発ソフト・オムニバースです。

エヌビディアは決算説明会でこのオムニバースについて語った談話に投資家たちは注目しました。このオムニバスで作ったアバターに「年間一千ドル課金する」という構想です。

アバターと聞くと私たちはデジタル世界で使う人形を想像しますが、アバターは人とは限りません。店舗であっても自動車であってもいいのです。膨大な数のアバターの使用料に注目したのです。

クァルコム

メタバースの世界を快適にするには、サービスだけでなくハードの開発が欠かせません。クァルコムはスマートフォンで、映像やゲームなどの処理、そして通信機能などを実現する部品を手掛けるアメリカの企業です。次世代ＡＲグラスなど実験的な取り組みに注目が集まります。

このほかにも子供向けのスマートフォンゲームを展開する「ロブロックス」が運営する仮想空間の中は「ナイキ」が出店したり、

音楽ライブや演劇のチケット販売そして興行の会社「ライブネイションエンターテイメント」が出店するなど、メタバース関連としては存在感の大きい会社として話題をさらっています。

まとめ

メタバースの世界はゲームやエンタメの世界と評価する人が結構いますが、ビジネスの視点から見るとアンテナショップがひしめく可能性の世界ともいえます。

メタバースの場合、どういう形でマネタイズするかというと、色んな話が出てくるだろうと思います。例えばプラットフォームを作るとか、広告を打って収益を上げるという手もありますが、これは今のSNSと同じです。

あるいはプラットフォームの中に出店した店舗から、収益の一部を手数料としてもらうという方法もあるかもしれません。出店した業者に開発ソフトを提供して儲けるという考え方もおそらくあるだろうと思います。

誰が何のために何をしにやってきているのか。

見極める中からブルーオーシャンを探り当てる楽しみが無限に待っている気がします。