![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2019/09/img-909160407_640.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
暗号資産取引所に口座を開設したので、さっそくコインを買うことにしました。
積み立てたコインでアバターのNFTを購入しようと思っています。
選んだのはNFTに親和性の高いイーサリアム(ETH)です。
はじめての イーサリアム取引
株や投資信託の運用と違うのは暗号資産はリスクが高いこと。
値段の上がり下がりが半端でないので儲かるときは儲かるけれど失うときは失うというギャンブル性を感じます。
しかし、何事もやってみなければわかりません。
初回は株と同じ手法で少額取引から始めることにしました。
取引はスマホにインストールしたコインチエックのアプリから行います。
最初に自分のメインバンクからコインチエックの口座があるネット銀行に振り込みます。
メインバンクは年金の振り込み口座にしてあるので他行への振り込み手数料が優遇されています。
お試しなので2000円ほど指定の口座に振り込みました。
さすがネット銀行。あっという間に口座に数字が並びました。
アプリの操作性は初心者画家一目見ただけでわかるデザインになっています。
相場のグラフも数分刻みから長期間までコインごとにビジュアル化されているので相場がわかります。
若干下落気味のところが気になりましたが0.002ETHを購入しました。
0.001ETHにしようかと思って入力しましたが、最低売買金額500円という縛りがあったので買えません。
![](https://i0.wp.com/iuyt.net/wp-content/uploads/2022/01/301.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
そこで0.002に増やしました。数時間後下落が強まったのでさらに0.002ETH購入して取引終了です。
暗号資産の怖さに気が付いた
購入したイーサリアムは合計0.004ETH。日本円で1,573.65円の買い物です。
この資産が今後どのような展開を見せたのでしょうか。
答えは曇りのち雨。つまり下落です。
二週間後の時価評価額を見てみましょう。
![](https://i0.wp.com/iuyt.net/wp-content/uploads/2022/01/302.jpg?resize=640%2C360&ssl=1)
日本円で1,122円。
その差451円。28%の下落ってわけです。
少額で始めたから助かったものの、ガッツリ投資していたら大変なことになっていたはずです。
暗号資産おそるべし。と感じました。トレーダーには向いていないです。
原因はアメリカの金利引き上げ、ウクライナ情勢をめぐる米ソの駆け引きなどが背景にあって世界経済が悲観論に傾いているからかもしれません。
今後の展開
基本的な考え方は、悲観論が一時的なものであるなら、成長産業には「ドルコスト平均法」で積み上げるのが正攻法です。
ややしばらく様子を見て、下落が止まって上昇カーブを描き始めたところで同額のイーサリアムを交換することにします。