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今回はbitFlyer(ビットフライヤー)に口座を作ることにしました。
bitFlyer(ビットフライヤー)は2014年に設立された国内で最も歴史のある仮想通貨取引所です。
- ビットコインの取引量が国内一位
- 背景に銀行がついているため信頼性あり
という長所が魅力です。
前回口座を開設したコインチェックと違うのは、取引形態が「販売所形式」と「取引所形式」の2種類があるというのも理由の一つです。
- 販売所形式は「ビットフライヤーより利用者は直接仮想通貨を購入する方式」です。
- 取引所形式は「ビットフライヤーで取引をおこなうユーザー同士で売買をおこなうもの」です。
相場を見ながら株取引のように売買するのが目的の人にとっては、取引所形式を併せ持つビットフライヤーは魅力的なはずだと思いました。
ビットフライヤーのデメリット
ビットフライヤーのデメリットは手数料です。
振り込み方法は銀行振込のみ。
銀行によっては振込手数料が発生します。
相場が24時間動く暗号資産が相手では、売買もリアルタイムで対応したくなることがあります。
臨機応変な対応を望む人にはクイック入金という24時間対応の入金方法が用意されています。
ただしクイック入金は有料です。一件につき銀行の手数料に加え入金手数料として330円が加算されます。
手数料が無料になるのはクイック入金住信SBIネット銀行から入金の場合のみです。
また、出金(振り込み)する場合も手数料が発生します。
出金額・出金先銀行に応じて次の通り出金手数料が変化します。最安の三井住友銀行でも三万円未満で220円/件発生します。
スプレッドが広い
仮想通貨の売買を行う場合、スプレッドが広く短期取引には向いていない性質を持っています。
bitFlyerには、取引所と販売所の2種類で仮想通貨を購入することができます。
取引所での売買には取引所手数料がかかります。
手数料はコインの種類や約定数量によって異なります。
販売所では売買の際発生する手数料は無料です。
ただし販売所で取引する際は、売値と買値の差であるスプレッドが存在します。
このスプレッドが取引所の実質的な手数料です。
手数料を抑えて安く買う方法は取引所で取引すること。
イメージとしては株取引のようなものです。
購入したい人と売却したい人をマッチングさせる場になっています。
取引所は販売所より取引が複雑な傾向がありますが、ネット証券で株取引をした経験のある人ならばわかりやすいと思います。
慣れると手数料を抑えることができます。
設定方法
設定方法はパソコンに口座を設定するweb形式と、スマホに口座を設定するアプリ方式の二種類があります。
暗号資産は24時間価格が変動します。
いつでもどこでも対応できるようにするにはスマホに口座を持っておくことが危機管理上安心です。
そのため今回もスマホに口座を設定することにしました。