こんにちは、フルタニです!
20代の頃、何をしていましたか?僕はといえば、あれこれ悩んだり、新しいことに挑戦したり、正直、手探り状態でした。そんな「模索の時代」にぴったりな一冊がこちら、『20代にしておきたい17のこと』(本田 健著)。
「自分は何者なのか?」とか「これからどう生きていくべきか?」なんて深く考えたこと、ありますか?本書はそんなテーマにズバリ切り込む内容で、読んでみると「うんうん」と頷けるポイントがたくさん!それでは内容をかいつまんでご紹介します!
「 20代にしておきたい17のこと 」を読んでみた!
1. なぜ自分は生まれてきたのか?
本書で一番刺さったのが、「なぜ自分は生まれてきたのか」という問いを20代で考えておくべきだ、という点。
「この人生で何を成し遂げたいのか?」
正直、答えが見つからなくてもOK。でも、この問いに向き合うことで、「自分の人生をどうデザインするか」を考えるスタート地点に立てるんです。「自分はこの分野で生きるために生まれてきたんだ」と思えるような信念を持てるのが理想ですね。
2. 好き嫌いをはっきりさせる
本田さん曰く、20代は「好き嫌いの感度」が一番高い時期。
30代、40代と歳を重ねるにつれて、その感度が鈍くなってしまうんです。だからこそ、この時期にいろんなことに挑戦して、「好きなこと」と「嫌いなこと」を見極めておくことが重要なんだとか。
具体的には、旅行、仕事、趣味、人間関係など、できるだけ多くの人生サンプルを見ておくことが大事。自分の価値観にフィットするメンターやロールモデルを見つけることもおすすめされています!
3. 「どうしたらできるか?」と考える癖をつける
この章、僕にとってすごく響きました。本書では、何かに行き詰まったとき、つい考えがちな「なぜできないのか?」という問いを**「どうしたらできるか?」**に変えることを提案しています。
例えば、時間やお金がないとき、
• 「お金がないから無理」ではなく、
• 「少ないお金で実現する方法は?」と考える。
この思考の切り替えが、人生の大きな差を生むんですよね。
4. 没頭できる趣味を持つ
20代でぜひやっておきたいことの一つが、**「没頭できる趣味を見つける」**こと。
趣味があると、自分の人生が何倍にも楽しくなるだけでなく、新しい人間関係も広がります。
例えば、僕の場合はYouTube撮影やガジェットいじりが趣味なんですが、このおかげで素敵な友人やパートナーと出会う機会に恵まれました。趣味仲間との交流で、意外なビジネスチャンスに繋がることもあるかもしれません。
5. 時間とお金の使い方を意識する
「時間とお金を使うとき、それが将来返ってくるかどうかを考えなさい」と本田さんは言います。これ、すごく納得できる話です。
例えば、旅行や勉強にお金を使うことは、長い目で見れば大きなリターンをもたらします。一方で、浪費ばかりしていると、後で困るのは自分…。時間も同じで、ただ消費するのではなく、自分の未来を豊かにするための使い方を意識することが重要なんですね。
まとめ:20代は「可能性の時代」!

、『20代にしておきたい17のこと』を読んで、僕は改めて「20代って本当に貴重な時期なんだなぁ」と実感しました。
自分の価値観や生き方を見つけるには、行動すること、そして「問い」を持ち続けることが大切だと本書は教えてくれます。
20代の皆さん、そして20代を振り返りたい人にもおすすめの一冊です!ぜひ手に取ってみてくださいね。
メタディスクリプション案
「20代をどう生きるべき?」本田健の『20代にしておきたい17のこと』を徹底解説!好き嫌いをはっきりさせる、没頭できる趣味を持つ、未来を意識した時間とお金の使い方など、人生をデザインするヒントが詰まった一冊。
ボディコピー(200字)
20代をどう生きるべきか悩んでいませんか?本田健著『20代にしておきたい17のこと』は、人生の土台を作るためのヒントが満載!「なぜ自分は生まれてきたのか」を考えることや、好き嫌いを見極める重要性、時間とお金の使い方、趣味の持ち方など、20代でやっておきたいことを具体的に解説しています。この本を読むことで、未来の自分に大きな違いをもたらす行動が見えてきます。ぜひ一緒に20代をもっと有意義なものにしましょう!